株主管理・経営管理プラットフォーム「FUNDOOR」新株予約権原簿や資本政策表が「J-KISS」に対応
株式会社FUNDINNO(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学、以下「当社」)は、株主管理・経営管理プラットフォーム「FUNDOOR(ファンドア)」において、株主名簿・新株予約権原簿、そしてそれらと自動連携する資本政策表の、コンバーチブルエクイティ(J-KISS2.0)への対応を開始したことをお知らせいたします。尚、J-KISSの転換条件を加味して資本政策表をシミュレーションすることが可能です。
今回のアップデートについて
スタートアップの資金調達シーンではJ-KISSの活用が年々進んでおります。J-KISSについて、スタートアップの経営者の皆様からは、
・J-KISSは株式では無いが、どのように資本政策表に反映したら良いのか?
・J-KISSの保有者は、どう管理すれば良いのだろうか?
という声を多く伺っております。実際に、FUNDOORにも「J-KISSにも対応した資本政策表を作りたい」という声を多くいただいておりました。
今回のアップデートで出来るようになったことは、下記の2点です。
・株主名簿&新株予約権原簿のJ-KISS対応、並びに資本政策表との自動連携
新株予約権原簿にJ-KISS保有者を登録し管理することができます。さらに、J-KISS保有者を新株予約権原簿に登録することで資本政策表が自動で更新されます。
・資本政策表でのJ-KISSの転換の反映
J-KISSが転換した際の新株予約権・株式の変動も資本政策表に反映することができます。J-KISSの転換条件を考慮した資本政策シミュレーションもできるため、資本政策の策定時の煩雑さも効率化します。
今回のJ-KISS対応アップデートにより、お客様のニーズにスムーズに対応できるようになりました。
FUNDOORは、岸田政権の掲げるスタートアップ育成5カ年計画の実現に向けて今後も機能を充実させて参ります。J-KISSを発行しているスタートアップの皆様、ぜひ、FUNDOORの株主名簿・新株予約権原簿、並びに資本政策表をご活用ください。
本機能は、今後も提供内容を拡充させていく予定です。
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