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FUNDOOR利用規約
本FUNDOOR利用規約(以下「本規約」という。)は、株式会社FUNDINNO(以下「FUNDINNO」という。)が運営する、事業者及び投資家サポートサービス「FUNDOOR」で提供されるサービスの内容、利用条件、関連する権利義務等を定めるため、本規約第1条で定める本サービスの登録ユーザーとFUNDINNOの間で締結されるものです。本サービスをご利用いただくためには、本規約の全文をお読みいただいたうえで、本規約にご同意いただく必要がございます。本規約はFUNDINNOと登録ユーザーの全ての取引に適応されます。
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第 1 条(定義)
本規約において使用する用語は、下記のとおりです。
- 「本サービス」とは、本規約第2条に規定される「事業者用サービス」及び「投資家用サービス」を意味します。
- 「登録ユーザー」とは、本サービスの利用登録を行い、FUNDINNOにより本サービスの利用を認められた個人又は法人をいいます。
- 「事業者」とは、登録ユーザーのうち、「事業者用サービス」を利用するために本サービスへの登録を行ったユーザーをいいます。
- 「事業者用サービス」とは、本規約第2条第1項に規定する意味を有します。
- 「投資家」とは、登録ユーザーのうち、「投資家用サービス」を利用するために本サービスへの登録を行ったユーザーをいいます。
- 「投資家用サービス」とは、本規約第2条第2項に規定する意味を有します。
- 「つながり申請」とは、「事業者」が「投資家」に対し、当該事業者の情報を開示し、あるいは、書類を共有するために、投資家に対して承認を申請する行為をいいます。
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第 2 条(本サービスの内容)
- 事業者用サービス 事業者は本サービスにおいて以下のサービスを利用することができます。
- 事業計画作成支援
- 資本政策作成支援
- 株主総会支援サービス
- IR配信サービス
- 投資家用サービス 投資家は本サービスにおいて以下のサービスを利用することができます。
- 投資先企業の情報管理
事業者は、FUNDOORの機能を利用し、必要な情報を入力することによりPL(損益計算書)、BS(貸借対照表)及びCF(キャッシュ・フロー計算書)を作成することができます。詳細については、FUNDINNOが事業者に別途交付する説明書をご参照ください。
事業者は、FUNDOORの「資本政策シミュレーション機能」を利用し、将来の資本政策に関するシミュレーションを行うことができます。詳細については、FUNDINNOが事業者に別途交付する説明書をご参照ください。
事業者は、FUNDOORの機能を利用し、必要な情報を入力することにより、株主総会の招集通知、委任状、提案書、同意書及び株主総会議事録など株主総会に関連する書類(ただし、その時点で各事業者が作成できる具体的な書類は、FUNDINNOが決定するものとします。)を作成することができます。また、FUNDOORの機能を利用し、作成した書類を株主に対して送信することができます。
事業者は、FUNDOORの機能を利用し、FUNDOOR上の株主名簿に登録している株主に対してIR配信を行うことができます。また、事業者は閲覧した株主を確認することができます。
投資家は、事業者から「つながり申請」を行い、投資家ユーザーがそれに対し承認をすると、事業者が作成した事業計画を閲覧することができます。また、投資家は、本サービスの機能を利用し、事業者と直接コンタクトをとることができます。また、事業者が作成した招集通知、提案書兼同意書、IR配信を閲覧することができ、委任状の作成や送信を行うことができます。
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第 3 条(注意事項)
登録ユーザーは、登録ユーザー自身の経営又は投資に関して本サービスを利用するものとし、登録ユーザー以外のために本サービスを利用すること及び本サービスを営利目的で利用することはできません。
- FUNDINNOは、登録ユーザー自身の利用のために本サービスを提供しており、登録ユーザーが提供した情報の正確性、予測の正確性、事業計画の実現可能性等について一切の保証を行うものではありません。本サービスを利用し入手した情報に基づいて行う事業又は投資に係る判断については、登録ユーザー自身の責任で行っていただく必要があります。
- FUNDINNOは、登録ユーザー間の取引の媒介、斡旋、助言等を行うものではありません。本サービスにおいて提供される情報は、登録ユーザー自身により作成されたものであり、FUNDINNOが投資判断にかかる助言を行うことはありません。
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第 4 条(利用料金)
本サービスの利用に関し、登録ユーザーが負担すべき利用料金、実費の負担等については、登録ユーザーとFUNDINNOが別途合意したところに従うものとします。
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第 5 条(登録ユーザー登録)
- 利用希望者は、本サービスを利用するために、別途FUNDINNOが定める登録ユーザー登録手続きを完了する必要があります。
- FUNDINNOは、登録ユーザーの手続が完了した場合には、その旨を登録ユーザーに通知し、ID及びパスワードを発行し、登録ユーザーに通知します。
- 登録ユーザーは、いつでも、FUNDINNOに通知をすることにより登録ユーザー情報を取り消し、本サービスの利用を停止することができます。
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第 6 条(ID及びパスワードの管理)
- 登録ユーザーは、登録時に登録したメールアドレス、パスワード等の管理を自らの責任をもって行うものとします。
- 登録ユーザーは、メールアドレス、ID、パスワードを適切に利用し、第三者への利用資格の譲渡や公開、不正目的での利用などを行うことがないように十分注意を持って取扱うものとします。
- 登録ユーザーは、本サービスで使用するメールアドレスについて、誤ったメールアドレス及び登録ユーザーが既に利用していないメールアドレスを登録することがないように、十分注意をもって登録を行うものとし、メールアドレスの誤登録に起因する第三者の使用による損害及び責任は、登録ユーザーが負担するものとし、FUNDINNOは一切の責任を負わないものとします。
- 登録ユーザーは、自身のID及びパスワードの不適切な管理、利用上の過誤、第三者の利用等によって生じるすべての損害について、登録ユーザーがすべての責任を負うものとします。FUNDINNOは、登録ユーザーの故意または過失にかかわらず、当該損害について一切の責任を負わないものとします。
- 登録ユーザーは、自身のID及びパスワードが不正に利用されていることを知った場合などには、速やかにFUNDINNOに通知するものとします。
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第 7 条(知的財産権)
- 登録ユーザーが本サービスを利用するため、FUNDINNOに提供したすべての情報に関する著作権その他の権利(著作権法第27条及び第28条の権利を含みます。)は、登録ユーザーが保有するものとします。
- FUNDINNOウェブサイト及び本サービスに関する所有権及び知的財産権は全てFUNDINNO又はFUNDINNOにライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に定める登録に基づく本サービスの利用許諾は、本規約において明示されているものを除き、FUNDINNOウェブサイト又は本サービスに関するFUNDINNO又はFUNDINNOにライセンスを許諾している者の知的財産権の譲渡又は使用許諾を意味するものではありません。登録ユーザーは、いかなる理由によってもFUNDINNO又はFUNDINNOにライセンスを許諾している者の知的財産権を侵害するおそれのある行為(逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これらに限定されません。)をしないものとします。
- FUNDINNOウェブサイト又は本サービスにおいて、登録ユーザーが入力した情報、アップロードしたファイルその他のデータについては、FUNDINNOにおいて、無償で、企業又は個人が特定されない形にて統計的に分析、加工又は利用することができるものとします。
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第 8 条(本規約の範囲等)
- 本規約で規定する規定の内容と、別途登録ユーザーとFUNDINNOとの間で成立した合意の内容が異なる場合には、登録ユーザーとFUNDINNOの間では、本規定内容にかかわらず、個別契約が優先して適用されるものとします。
- FUNDINNOは、登録ユーザーの承諾を得ることなく、本規約を変更する権利を有します。
- 本規約の内容が登録ユーザーの承諾を得ずに変更された場合、本規約の変更日以降、登録ユーザーが本サービスを初めて利用する際に、改定後の規約に関して、登録ユーザーが明確に拒絶の意思表示をしない限り、変更後の利用規約に同意したものとみなします。改定規約にご承諾いただけない場合には、本サービスを利用することはできません。
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第 9 条(利用停止)
- FUNDINNOが以下の内容を確認した場合、FUNDINNOは、登録ユーザーの登録を取り消し、本サービスの利用停止もしくは利用を一時停止することができるものとします。
- 登録ユーザーが、本規約に違反した場合
- 登録ユーザーが、反社会的勢力の構成員(過去に構成員であった者を含む)及びその関係者の方である、もしくは可能性がある、または反社会的勢力と不適切な関係を有している場合
- 登録ユーザーが本サービスを第2条に規定する目的以外の用途のために利用した場合
- 登録ユーザーの利用方法に何か問題があり、他の登録ユーザーに影響を与えるとFUNDINNOが判断できる合理的な理由がある場合
- その他、FUNDINNOが本サービスの提供を継続することが困難又は不適切であると判断した場合
- FUNDINNOは、本条に規定される本サービスの利用停止または利用の一時停止に関し、登録ユーザーまたは第三者に対して一切の責任を負わないものとします。
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第 10 条(利用制限・中断・変更)
- FUNDINNOが以下のいずれかの事由に該当する場合、登録ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの一部もしくは全部を停止又は中断することがあります。なお、当該事由が発生し、本サービスの利用を停止又は中断する場合、不可効力により通知ができない場合を除き、本サービス内にて当該事由をご案内します。
- 本サービスを提供するための装置、システムの保守点検、更新を定期的又は緊急に行う場合
- FUNDINNOによるシステムのアップデート、セキュリティ対策、サーバーの維持管理、その他業務上、技術上の必要が生じた場合
- 火災、停電、天災等又はストライキ、戦争等の不可抗力事由により、本サービスの提供が困難となった場合
- FUNDINNOは、前項記載の事由により、本サービスの提供が一時中断、停止等したことにより、登録ユーザー又は第三者が被った不利益、損益については一切の責任を負わないものとします。
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第 11 条(禁止事項)
登録ユーザーは、本サービスを利用するにあたって、以下の行為を行ってはならないものとします。
- FUNDINNO又はFUNDINNOの取引企業、他の登録ユーザーの権利、信用、その他の利益又は財産を侵害する行為、及び侵害するおそれがある行為
- 本サービスに関するID及びパスワードを不正に利用する行為
- 他人のID及びパスワードを不正に利用する行為
- 自身のID及びパスワードを第三者に譲渡又は利用させる行為
- 本サービスの運営を不当に妨害し、FUNDINNOに不利益を生じさせること、又はそのおそれがある行為
- FUNDINNO又は他の登録ユーザーを誹謗中傷し、又は名誉もしくは信用を傷つけるような行為
- 他の登録ユーザーが、本サービスを利用することを妨げる行為
- 公序良俗に反し、又は反するおそれのある行為
- 法令に違反し、又は違反するおそれのある行為
- 犯罪的行為、もしくは犯罪的行為に結びつく行為、又はそのおそれのある行為
- その他、FUNDINNOが不適切と判断する行為
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第 12 条(免責事項)
- 登録ユーザーは、自らの責任により本サービスを利用するものとし、株主総会の実施、資本政策の策定など本サービスを利用した事業活動について、自らの責任にてその適否を判断し、決定するものとします。特に、事業者は、本サービスのうち株主総会に関する事項、その他法令上の手続きが必要となる事項については、当該手続きが法令の要件を充足するものであることを、自らの責任で判断し、必要に応じて弁護士等の専門家に相談を行わなければなりません。また、登録ユーザーは、自ら選択した手続きについてFUNDINNOに責任追及をすることはできません。登録ユーザーは、本サービスが株主総会等の手続きを円滑に行うためのツールであり、本サービスを利用することにより、法律上の要件が充足されることが保証されるものではないこと、また、本サービスは法令上の手続きに関する助言や指導を行うものではないことを認識しています。
- FUNDINNOは、登録ユーザーが本サービスを利用したことにより被った一切の損害等について、責任を負わないものとし、登録ユーザーは、FUNDINNOに対して取得する可能性がある損害賠償請求権等を放棄するものとします。
- 登録ユーザーは、本サービスにより他の登録ユーザーから受領した情報の内容等について、自己の責任でその適否、正確性等について判断するものとします。
- 本サービスはIPAフォント、Notoフォント、IPAmjフォントを対応フォントとし、その他のフォントを利用したことにより発生する損害等については責任を負わないものとします。
- FUNDINNOは、本サービスで利用している外部連携サービスとの連携を保証するものではなく、外部連携サービスの障害により被った一切の損害等について責任を負わないものとします。
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第 13 条(守秘義務)
- FUNDINNOは、登録ユーザーの事前の書面による承諾を得ない限り、本サービスにより知った又は知り得た登録ユーザーに関する情報(文書、電子メール、電子記録媒体、その他の形態を問わない。以下「秘密情報」という。)を、本条第2項及び第3項に定める場合を除き、第三者に対して公表、開示もしくは漏洩しないものとします。
- 前項の規定にかかわらず、FUNDINNOは、法令等又は司法・行政機関、金融商品取引所等の判断等により秘密情報の開示を義務付けられ又は要請される場合は、必要最小限の範囲で秘密情報を開示することができるものとします。ただし、本項に基づき公表又は開示を行う場合には、FUNDINNOは、登録ユーザーに対して公表又は開示の内容を事前に(ただし、事前に行うことが法令等により制限される場合には事後可能な限り速やかに)書面またはメール等電磁的方法により通知するものとします。
- 第1項に基づく秘密保持義務は、以下の各号に規定する情報については適用されません。
- 当該情報を受領した時点で既に公知であった情報
- FUNDINNO又は登録ユーザーの責めに帰すべき事由によらずに公知となった情報
- 当該情報を受領した時点より以前からFUNDINNO又は登録ユーザーが正当に保有していた情報
- FUNDINNO又は登録ユーザーが正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得した情報
- 登録ユーザーからの情報に基づかずFUNDINNO又は登録ユーザーが独自に開発した情報
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第 14 条(個人情報の取扱い)
- FUNDINNOによる登録ユーザーの利用者情報の取扱いについては、別途定めるプライバシーポリシー(https://fundoor.com/privacy)によるものとし、登録ユーザーはこのプライバシーポリシーに従ってFUNDINNOが登録ユーザーの利用者情報を取扱うことについて同意するものとします。
- FUNDINNOは、登録ユーザーがFUNDINNOに提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、FUNDINNOの裁量で、利用および公開することができるものとし、登録ユーザーはこれに異議を唱えないものとします。
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第 15 条(反社会的勢力に関する事項)
登録ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、以下の事項を表明し、かつ遵守することを誓約するものとします
- 自らが(その役員および使用人その他関係者も含む。以下、同じ)、反社会的勢力のいずれでも無く、また、反社会的勢力が経営に実質的に関与している法人等では無いこと
- 自らが、反社会的勢力を利用していないこと
- 自らが、反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていないこと
- 自らが、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
- 自ら又は第三者を利用して、相手方または相手方の関係者に対して、詐術、暴力的行為、又は脅迫的言辞を用いる行為、偽計または威力を用いて業務を妨害し又は信用を毀損する行為等を行わないこと
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第 16 条(譲渡禁止)
登録ユーザーは、FUNDINNOの書面または電磁的方法による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
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第 17 条(紛争)
- 本規約及び本サービスの利用に関して、FUNDINNOと登録ユーザー間で紛争が生じた場合には、当事者間において、誠意をもって協議し、その解決に努力するものとします。
- 登録ユーザー同士で紛争が生じた場合には、当事者間において、誠意をもって、その解決をはかるものとし、FUNDINNOは一切関与しないことに同意します。
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第 18 条(準拠法等)
- 本規約及び本サービスの利用に係る契約の成立、効力、履行及び解釈に関しては、日本国法が適用されるものとします。
- 本サービスに関わるすべての紛争については、他に別段の定めのない限り、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
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第 19 条(サービス対応)
本サービスの障害に関するお問い合わせの対応時間は土・日・祝日、年末年始(原則12月30日~1月3日とし、第8条の3の規定により改定できるものとする。)を除く09:00~17:00とします。
付 則
2019年8月9日 制定・施行
2020年8月31日 改定・同日施行
2021年1月29日 改定・同日施行
2022年12月8日 改定・同日施行