ペーパーレス化で株主総会をコミュニケーションに集中できるメリットあるイベントへ

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起業間もない頃は、わからないことばかりの株主総会。時間と工数ばかり割かれ、コストと考えている方がほとんどでしょう。

しかし、オンライン、そしてペーパーレスな株主総会が可能になった今、株主総会は、株主との貴重なコミュニケーションの時間であり、事業成長のきっかけになる絶好の機会です。

株主総会をオンライン化、ペーパーレス化することを可能にするFUNDOOR。

その初期からのユーザーである株式会社eumoは「共感資本社会」の実現を目指し、プラットフォーム事業の共感コミュニティ通貨 eumo(ë)、教育事業のeumo Academyを展開されている会社です。

代表取締役の新井様は、社会的課題を解決する”いい会社”に投資して利益を上げる異色の金融ベンチャー「鎌倉投信」の元ファンドマネージャーでもあることで有名な方で、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出演されました。

鎌倉投信時代から大切にされているのは、本当の主役はリスクをとってお金を出してくれる投資家と、そのお金を使って活動する企業である、ということです。金融はあくまでもその場を提供しているだけというスタンスを持たれ、その「場」を管理するという裏方に徹していらっしゃいます。

新井様がその「場」の管理ツールとして着目してくださったのがFUNDOORです。

今回は、FUNDOORの株主総会機能をお使いいただいた感想をうかがいました。

株主総会をコストにしないための秘訣が満載! スタートアップ、ベンチャー企業で働く方々にぜひお読みいただきたいと思います。

概要
これからは株主をファンにする時代
・FUNDOOR導入のきっかけは、どのようなことだったのですか?
・FUNDOORの導入には、コロナショックも関係しましたか?
・実際にFUNDOORをお使いになっていかがでしたか?

株主総会をメリットに変える
・eumoさんは株主数が多いのですね。
・今後、株主総会の位置付けはどのように変わっていくと思われますか?
取材後記

これからは株主をファンにする時代

FUNDOOR導入のきっかけは、どのようなことだったのですか?

弊社内部の人間の紹介で、JCC代表の大浦さんにお会いしました。お話の中で株式型クラウドファンディングのことをうかがい、「共感資本」をビジョンに掲げる弊社と思いを同じくすることがわかり、共感を覚えました。

弊社も御社も、「応援」という投資の仕組みを実現しているのだと思います。

我々は今後、株主コミュニティ制度を利用したいと思っていますが、実際、地場の証券会社だけだと全国の株主の方々に対応することが難しいという課題を持っていました。ありがたいことに、我々の株主様は我々の「ファン」になってくださいます。その大切なファンの皆様を大切にしたい。だからこそ、ファンの皆様とのコミュニケーションやビジネスに集中したい。

このようなこととあわせて、今後株主が増えた時の管理上の手間、対応のコミュニケーションコストを考えると、インフラ、つまりプラットフォームが必要だと感じていたので、FUNDOORのお話を聞いてイメージが結びつき、実際に使わせていただくことになりました。

—FUNDOORの導入には、コロナショックも関係しましたか?

我々は株主総会関連の書類が紙ベースであることに疑問を持っていました。問題は株主への書類の郵送。

株主総会の資料は同封物が多く、早く送らなければならず、内容同封物を間違えないこと、返ってこなかったらリマインドすることが必要で、しかも郵便局が空いている時間に行かないといけないことなど、本当に大変でした。

これはDXの視点で見ると、もはやこのリモートの時代に紙ベースでやっていること自体、ナンセンスなのではないかと思っていたのです。しかも紙は環境に優しくないし、何より郵送コストがかかります。さらに、郵便物は出すのも大変ですが、回収するのも大変。大変尽くしです(笑)。それが電子化できれば、管理の手間が減らせると思いました。

株主総会準備・管理にかかるリソースの圧倒的削減

— 実際にFUNDOORをお使いになっていかがでしたか?

株主総会の準備も管理も圧倒的に早くなりました。そのおかげで、総会の中身を練るなど、時間をより自分の大切なところに当てられました。

委任状の集計だけではなく、リマインドなども含めて、電子なので簡単かつ効率的になるところがいいですね。数の集計がとても楽です。すぐに内容が反映されるので、数字や時間のギャップが出ません。

委任状の集計や議決権の行使を簡単にやってくれる機能は、我々のようなスタートアップの経営者にとってかなり貴重です。

また、書類の準備についても助けられました。我々は文面自体の定型は作っていたものの、招集通知の作成については全くわからなかったのですが、それはFUNDOORの中で作ることができました。さらに、議案をドロップダウンできるなどの高機能も備えています。添付資料があればそれもつけることができるので、まさに至れり尽くせりです。

今の時代、ハンコを押すだけのために移動して三密の環境に入るというのは、正直、意味のないことなので、FUNDOORの株主総会機能はこれからもっともっと高機能になってほしいです。

株主総会をメリットに変える

— eumoさんは株主数が多いのですね。

我々は、応援をしてくださる方々の”コミュニティ化”を目指しています。具体的には経営の一部を担ってくださる方々に、我々が広げたい営業の幅をサポートしていただいています。いろいろな活動をしてくださり、宣伝してくださり、営業してくださり・・・、そういう株主を持つことに非常に意味があると思っています。我々はそのような方々を「共感株主」と読んでいますが、そういう方々を巻き込む上で、株主総会は非常に意味があることだと思っています。

FUNDOORはペーパーレスな株主総会が可能になることによって時間が生まれ、人的リソースを、株主様とのコミュニケーションや本来大切にすべきビジネスに集中することができます。紙で書類を作ったり、法的な文章を義務的に作成していると、本来起業家にとって大切な、クリエイティブかつエモーショナルな思いが株主に届かなくなってしまいます。

我々には「eumo株主コミュニティ」という、株主の方々のslackがあります。そこには自己紹介チャンネルもあり、情報共有をしながらお互いの活動を紹介しつつ関わってくださっています。

こういった日々のコミュニケーションに加えて、株主総会をさらに良いコミュニケーションの場にすることができたのは、FUNDOORというツールがあったからこそです。

ベンチャーとしては、株主が多くいるからこそレバレッジが効いて戦える側面があります。

株主様は、応援してくださり、また自分たちとは違った目線から意見をいただける、本当にありがたい存在です。

よく株主が多いことによるデメリットを聞きますが、我々のように応援していただける株主様についてはデメリット以上のメリットがあると思います。

「ファンとなってくださる株主様を大切にするために、コミュニケーションを密にし、ビジネスに集中する」。

株主様がたくさんいた方が活動の幅が広がるので、そういう株主様方に囲まれていると、もっとこういう方々を増やしていきたいと思いますね。

だからこそ、株主コミュニティ制度に魅力を感じています。おそらく、金銭以上のメリットを享受できるのではないかなと思っています。もちろん議決権についても踏まえて考える必要はありますが、それもひっくるめてもメリットの方が大きいと感じます。

— 今後、株主総会の位置付けはどのように変わっていくと思われますか?

株主総会は単なる経営陣が株主に対して報告だけして、決議をするだけの場ではなくなっていくのではないかと思っています。少なくとも我々は、株主により応援していただけるような、株主とのコミュニケーションの一つだと考えていますし、そのようにしています。

株主総会を、単なるコストにするのではなく、戦略的に株主総会も活用して、建設的に株主と一緒に事業をやっていく株主とのコミュニケーションの場にしてメリットを享受できるようになるといいと思います。

そういった株主ばかりではないとは思いますが、今参加されている株主の意識を変えるきっかけとして、株主総会を捉えられると、もっと有効に活用できるのではないでしょうか。それをサポートしてくれるFUNDOORの成長も楽しみにしています。

取材後記

「本来、投資の主役は投資家と企業であり、金融機関は裏方である」。新井様のこの思いは、我々JCCも同じくしています。

新井様のこの姿勢も、我々JCCと共通しています。新井様の”大切なことを大切にする”ためのツールを提供できていることに誇りを抱きつつ、FUNDOORの機能をより充実させることに集中してまいります。

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